こんにちは、さくらこです。
今回はリフォーム会社の情報収集をして、比較して、見積もり依頼をして、1社に決定するまでの道のりを紹介したいと思います。
リフォーム関連の雑誌「SUUMOリフォーム」を買ってみる
まずはどんなリフォームをしたいのか、どんなリフォーム会社があるのかを知ることが大切です。
ネットでも色々調べれますが、私はリクルートが出版している「SUUMOリフォーム」という雑誌を買いました。
奇数月に発売しています。情報が新しく値段は300円と安価です。
安い値段からもわかるように、宣伝が多いですが、リフォーム会社や設備などの宣伝なので、広告自体が参考になりす。
この本で、どんなリフォーム会社があるのか知ることができます。 設備など気になったものは巻末のハガキでカタログ請求できます。
リフォーム会社比較サイト「ホームプロ」を利用する
リフォーム会社を比較するサイトは色々ありますが、私はホームプロ を利用しました。
どんなリフォーム会社があるのか、リフォームしたらいくらぐらいかかるかおおよその費用を知ることができます。
登録すると自分の条件にあったリフォーム会社からメールで簡単な見積もりや会社の紹介などが送られてきます。
ホームプロ は、氏名・住所・電話番号などの個人情報を明かすことなく、無料で利用できるので、手始めに登録してみて検討してみるのも良いかと思います。
電話勧誘はありませんので、気軽に登録してみてください。↓
新聞の折り込み広告をとっておく
新聞の折り込みチラシにリフォーム関連の広告が入ってきます。
新聞の折り込み広告では地元のリフォーム会社を知ることができます。
チラシには設備の価格が掲載されているので、チラシで比較したり、見積もり後にも比較できます。
お得なイベントをやっていたりするのでチラシはとっておくようにしました。
見積もり前にどのようにリフォームしたいか具体的に考え、予算を決めておく
見積りは最低3社にはしてもらい比較検討します。
そのためには、見積もりはなるべく同じ条件でしてもらった方が比較しやすいです。
あらかじめどこをどのようにリフォームしたいのか?
設備は使用したいメーカーなどを決めておくとスムーズです。
もちろん、設備はあとからいくらでも変更できるのでとりあえずで大丈夫です。
設備がまだ何も決まっていないなら最初に見積もりしてもらったところと、なるべく条件をそろえましょう。
会社ごとにプランをかえていると、比較になりません。
見積りを依頼する時に必ず予算はいくらぐらいか聞かれるのでおおよそで良いので考えておいた方が良いと思います。
リフォームの見積もりをしてもらう会社を3~5社に絞る
雑誌、ネット、広告などで調べた結果、見積りをしてもらう会社を数社に絞っていきましょう。
リフォーム会社は無数にありますが、全ての会社に見積もりしてもらう訳にもいきません。せいぜい3社~5社ぐらいだと思います。
見積もりは自宅に営業の方に来てもらって、家をみてプランをたてて見積もりしてもらいます。
どこをどうしたいか話して、家の寸法を測って・・・とやっていると大体1社あたり2時間ぐらいかかります。
そして、その場では見積もりは出来ないので、1週間後ぐらいにまた来てもらって、出来上がった見積もり書を見ながらまた1時間~2時間ぐらいお話します。
この作業を見積もりを出してもらう会社分繰り返します。
正直疲れます、面倒になります。
なので多くても5社ぐらいが限界だと思います。
最低でも3社は見積もりしてもらうと比較できます。
私の場合は色々な種類の会社で比較検討したかったので、
「リフォーム専門会社」「地方工務店」「大手住宅メーカーのリフォーム会社」「大手リフォーム会社」の4社に依頼しました。
リフォームの見積りを依頼する
見積りしてもらう会社が絞れたら見積もりを依頼しましょう。
私の場合は、チラシを見てイベントに行ったり、資料請求したりして見積もりを依頼しました。
イベントやリフォーム会社に出向いたとしても見積もりは自宅に来て現状を見てもらう必要があります。
気になる会社に直接電話をして日時を決めても良いと思います。
リフォームの見積り結果を見て比較検討
私は4社に見積もりしてもらいました。
予算500万円、全面リフォーム(間取変更含む、浴室リフォームなし)の結果です。
設備は細かくは決めれなかったので決まっていないものは大体標準のものでお願いしました。
1社目:500万円
2社目:640万円
3社目:660万円
4社目:640万円
金額だけでいうと1社目が圧倒的に安いのですが、安すぎて逆に不安になりました。
安ければ良いというものでもないし、逆に高い方が良いという訳でもないです。
見積書の書き方も会社により違うので同じ条件で見積もりしてもらったとしても単純に金額だけで比較できないところが悩みどころです。
安すぎる場合は人件費を削っているとか、打ち合わせが少ないとか、材料費を安くすませているとか保証がないとか何か削っているところはあると思います。
見積りの金額だけではなく、見積もり依頼した時の話や会社の説明、営業マンさんとの相性、提案力など色々と総合して見ていく必要があります。
リフォーム会社を決定した理由 費用だけでは決めれない
4社見積もりした結果、どのような考えで決定したかを紹介します。
1社目は安いのですが、人件費を抑えている感じで見積もり作成後からは何の連絡もありませんでした。
全面リフォームをまかせるのならば、きめ細かいフォローが欲しいと思ったので1社目は安い以外の魅力がなかったので却下です。
何となく仕上がりも雑になるような気がしました。
部分的なリフォームならば安さで比較するのも有りだと思います。
2社目は丁寧な仕事してくれそうだったのですが、営業マンさんと話にくいというか・・・結構お話ししてて、しーん・・・って沈黙続いたりしました。
これから長い期間お世話になるのに相談しにくいなぁってことで却下です。
3社目は営業マンさんとも相談しやすかったし、ベテランって感じで頼りになる方でした。
契約前なのに、ショールームにいっしょに行って設備を選んでから見積もり出した方が見積もりの値段もある程度正確になるからといって、一緒にいろいろ選んでくれました。
4社目に見積もりを依頼するまでは、ここの会社にお願いしようと思っていました。
4社目に決定しました。
4社目にした理由はいろいろ提案してくれたからです。
3社目までの会社は、こちらの希望にそってやってはくれそうだったのですが、こうした方がいいっていうのはあまりなかったんです。
ただ、4社目はいろいろなアイデアをくれました。
こちらの提案とは別でスケルトンリフォームした場合のプランを作成してきてくれて、今までにない発想だったので、かなり参考にしました。
あとは、契約前にうちのマンションと同じぐらいの広さと間取りで実際にリフォーム完了した家を見学させてもらいました。
うちとほぼ同じ広さのリフォーム後のおうちを実際に見れて、とても参考になりました。
ここの会社にお願いしたら良いリフォームができそうだなぁと思い、4社目に決めました。
リフォーム会社と契約する、お断りする
見積りを依頼し、見積もりが完成して話が終わると、「どうしますか?」とという話になります。
まだ他の会社と比較検討している又はしたいということを正直に伝えればいいと思います。
会社側も慣れているので、今すぐ決めろというようなことは言ってきません。
いつまででも待ってくれます。
良いなと思う会社が見つかったら契約にすすめていきましょう。
大抵の会社は見積もりまでは無料ですが、その先の細かい打ち合わせは契約後になります。
契約したら、他の会社はお断りします。
向こうから何も連絡をとってこない場合は放置で大丈夫です。
連絡があってどうするか聞かれた場合は、正直に「他に決めました」と伝えましょう。
さいごに
見積りを依頼してリフォーム会社を決定するまでにはかなり迷うと思いますが、実際に話をしてみないことには選びようがないのでまずは見積もり依頼をしてみましょう。
私の場合は初めて見積もりを依頼をしてから契約を決定するまでに半年かかっています。
じっくり考えて良いと思います。
リフォームの見積もりをしてもらい、大体の相場を知ってあとは費用だけでなく総合的な面を考慮してリフォーム会社を選んでいくとよいと思います。
最終的にかかった費用はこちらの記事で紹介しています↓