こんにちは、さくらこです。
今回はリフォーム後のダイニングのペンダントライトを紹介します。
リフォームの事例をみていると、ダイニングの上にはおしゃれなペンダントライトが3個ぐらいがぶら下がっている写真をよく見かけます。
ステキなのでダイニングテーブルの上には絶対ペンダントライトを並べたいと思ってました。
ペンダントライトを検討するにあたり、レールはどうやって選べばいいの?設置する数や高さは?と色々と疑問が生じたので、その辺りもいっしょに紹介していきます。
わが家のペンダントライト
まず、我が家のペンダントライトを紹介します。
コイズミ照明ダクトレール用LEDペンダントAP40338L
こちらのコイズミのペンダントライトにしました。↓
コイズミ照明 ダクトレール用LEDペンダントAP40338Lという商品です。
照明をつけるとこんな感じです。↓↓
乳白色のシリコンセードをクリアガラスが包んでいる二重セードのタイプです。
このガラスで包んで二重になっているところがたまらなくステキです。
この照明はネットで購入しましたが、事前に実物をショールームで見てきて納得してから購入しました。
実際に取り付けてみるととってもいい感じ。大満足です。150cmのダイニングテーブルの上に3個とりつけました。
ペンダントライトには本当に色々な種類があるので、カタログを見て検討して、好みのライトを見つけて下さい。
Webカタログかリフォーム会社の営業さんに照明のカタログが欲しいといって、コイズミやパナソニックなどのカタログをもらいましょう。ショールームでももらえます。
代表的な照明メーカーのカタログはこちらです↓
Webカタログ(製品情報ダウンロード)|コイズミ照明株式会社
オーデリック株式会社|Webカタログ(←カタログ請求できます)
照明本体はリフォーム会社を通すより、ネットで買った方が安かったので、楽天で購入し、取付は大工さんが工事の時についでにやってくれました。
自分で購入するときは、レールに取り付ける場合「プラグ」というタイプの品番の方を購入してください。
一方「フランジ」はレールがなく天井に直接つける場合です。
私が購入したペンダントライトはこちらです↓↓
現物を確認うるにはショールームへ。ショールームはこちら↓
パナソニック リビング ショウルーム | Panasonic
ショールーム案内|オーデリック株式会社※オーデリックは東京にのみショールームがあります。
ペンダントライトの取付方法(レールまたはレールなし)
ペンダントライトを複数個とりつける場合取り付け方が3種類あります。
- スライドコンセント(取付工事必要)
- 取付簡易型スライドコンセント(自分で取付可能)
- レールなし/直付け・埋め込み(取付工事必要)
※スライドコンセントはダクトレールとも言います。うちはダイニングの照明はコイズミのものを採用しているので、コイズミの名称で説明しています。
1.スライドコンセント(取付工事必要)
こちらは、うちが採用したものです。
配線器具は天井の上に隠れているので見えるのはレールだけです。
リフォームで天井を新設したのでできました。
天井の好きな位置に取り付け可能です。
このタイプのレールは工事が必要なので、新築やリフォームで天井を新設する場合に取付可能です。
その後のライトの交換・追加は自分でできます。 追加でスポットライトなんかもつけれちゃいます。
うちの場合はレールはコイズミのスライドコンセントというものを取り付けてもらいました。
2mタイプのものを1.5mに現場でカットしてもらいました。
レール自体はネットでも購入できますが、購入するものがよくわからなかったので私はリフォーム会社にお願いしました。
スライドコンセント(コイズミ スライドコンセント AEE0212)はこういったものです↓


レールには他社の照明器具製品をとりつけることが可能です。
反対に他社のレールにコイズミの照明器具を取り付けることも可能です。
2.取付簡易型スライドコンセント(自分で取付可能)
天井を新しくせずに、自分で既存の配線器具に取り付けることができます。工事が必要ないので、手軽にペンダントライトに変更することができます。
片側に30cmスライド可能で、90度回転させれます。配線ダクトの位置が中心になくても対応することができます。
天井についているこういった配線器具に取り付けます。
取付簡易型スライドコンセントの取付イメージ↓
うちも最初はダイニングの天井を新設する予定はなかったので、ネットで取付簡易型スライドコンセントを購入して、取付ようと思っていました。
3.レールなし/直付け・埋め込み(取付工事必要)
最後にレールなしでの取付です。レールなしで複数個のペンダントライトを取り付ける場合は工事が必要なので自分で取付・取り換えはできません。
リフォームや新築の際に取り付け可能です。
リフォームの場合は天井の新設が必要になります。レールがないので天井がスッキリします。
注意したいのはライトの取付・交換には工事が必要ということです。
故障や電球が切れたり、ライトだけ新しいものに交換したいといった場合でもまた専門業者に頼む必要があります。
レールがないとこんな感じになります。
埋め込みの取付イメージ↓
天井にでっぱりがなく、とてもスッキリ。
直付けの取付イメージ↓
天井を新設したので、直付けにしようかと思っていました。
こちらの方がレールがなく、天井がとてもスッキリします。
ですが、リフォーム会社の方に「直付けしてしまうとライトの交換は自分でできないので、照明を新しくしたくなった時や、万が一LED 電球が切れた場合、ライトが故障した場合は簡単に取り換れませんが、大丈夫ですか?」と確認されて、ウチはやめました。
ペンダントライトの数と間隔と高さ
いざペンダントライトを取付となるとライトはそもそも3個でいいの?高さは床から何cmぐらいのところにする?ライトの間隔は?と決定しなければならないことがたくさんありました。
うちのペンダントライトの場合の数と間隔と高さを紹介します。
まず、ペンダントライトを取り付ける場合の目安を調べてみました。
白熱球60W相当の明るさの場合吊り下げる目安
吊り下げる高さ:テーブルから60cm~80cm。
吊り下げる間隔:35cm~60cm
吊り下げる数:テーブル120~140cm幅に2灯。テーブル160~200cmに3灯。(テーブル150cmは2灯でも3灯でもどちらでも良い感じ。)
わが家はダイニングテーブルが150cmなので、目安をふまえてこんな感じにしてみました。
実際はこんな感じになりました。↓
ペンダント ライトの高さは座った人がまぶしくなく、かつ視界を遮らないのが理想です。
2灯か3灯にするか迷いましたが、3灯の方が見た目のバランスが良いと思います。
明るさはうちの場合調度良かったです。
レールに取り付ける場合、長さや間隔の調節は後からいくらでもできます。
ライトの数も変更できます。色々試してみると良いと思います。
さいごに
リフォームで意図せずダイニング上部の天井を新設することになり、ダイニングの照明が自由に取付できるという利点が生まれました。
当初思っていたよりも、選択肢が増え、考えることも増えましたが、最終的にはスッキリとした形でペンダントライトをとりつけることができて良かったです。
ペンダントライトをダイニングに取り付けるとダイニングの雰囲気が変わっておしゃれになります。
ぜひ検討してみてください。
その他の部屋の照明についてはこちらの記事で紹介しています。↓
最後まで読んでいただきありがとうございました。