さくらこマンション

3LDKで4人家族の自宅マンションの全面リフォーム・リノベーション体験談です。

リフォームで子供部屋を成長に合わせて間仕切りドアで仕切れるように間取変更。

自宅マンション全面リフォームでの大きな目的は子供部屋の二部屋確保です。

我が家の息子は12才と6才で年齢が離れています。長男は一人部屋が欲しいのですが、二男にはまだ必要ありません。

ですが、長男にだけ子供部屋を与えても数年後には二男にも必要になってきます。

数年後には必要になるので、今回のリフォームで融通のきく子供部屋をつくろうと思い、おもいきって間取変更しました。

我が家の場合は、将来の成長に合わせて融通のきく可動間仕切りドアを採用して子供部屋を二部屋確保することにしました。

 

間取の変更

こちらはリフォーム前の間取りです。↓

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リビングに続いた和室を子供部屋や寝室にするには使い勝手が悪いので、和室をつぶして、リビング、クローゼット、子供部屋にふりわける間取りに変更しました。

新しい間取りはこちらです。↓

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赤い丸の部分が間取変更したところです。主な変更点は。

  • 洋室2を少し広くして、出入口となる引き戸を2つ設けました。
  • 可動間仕切りドアを中央に設置して、二部屋に仕切れるようにしました。
  • リビングと子供部屋の間にクローゼットを設けて、リビングと行き来できるようにしました。

可動間仕切りドア

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 子供部屋を二部屋に仕切る間仕切りドアです。

こちらは、リクシルのウッディラインの可動間仕切りドア折れ戸タイプです。

色は壁と同化するようにクリエホワイトです。

可動間仕切りドアには引き戸(上吊りタイプ)と折れ戸タイプがあります。

折れ戸タイプを採用した理由はフルオープンにした時に一番開口が広くとれて開放的で部屋が広く見えるからです。

こんな感じに一枚だけ仕切ることもできるので便利かなと思いました。↓

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フルオープンの状態です。ドアの厚みは壁から35cmほどあります。↓

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一枚だけ仕切るとこんな感じです。ベッドが隠れる感じ↓

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完全に閉じるとこんな感じです↓

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まだ、下の子が小さいし、男の子二人なので普段はほぼ開けっ放しで子供部屋を使う予定です。

長男が中学生になってお年頃なので、どうしても一人になりたい時や、下の子がもう少し大きくなってそれぞれに個室が欲しくなったらドアを閉めることもあると思います。

ですが、二つの子供部屋のうちひとつは窓のない部屋です。

窓のない部屋にはエアコンがとりつけれませんでした。エアコンは窓側に一台なので、閉めてしまうとエアコンがききません。

なので、全部閉め切ってしまうということは将来的にもあまりないかなぁと思っています。

ほんとに一人になりたい時の緊急用って感じですかね。

一部屋3.5畳ほどの小さな部屋ですが、子供部屋としての役割は十分に果たしていると思います。

可動間仕切りドアのおかげで子供の成長に合わせて融通の利く子供部屋ができ、大満足です。

 

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子供部屋についてはこちらの記事でも書いています。↓

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