わが家のシステムキッチンを紹介します。
システムキッチンをリフォームでリクシルアレスタに変えました。
リクシルアレスタのわが家の仕様を細かく紹介していきたいと思います。
まずはキッチンのビフォーアフターを見てください。
リフォーム前のキッチン
リフォーム後のキッチン
リクシルのアレスタ [I型]W2400 です。
扉カラーはクリエアイボリー、取手はロングハンドルKシルバーです。
それでは各所の細かい仕様や追加したオプションをご紹介していきます。
扉カラー
扉カラーはグループ2のクリエアイボリーにしました。
扉のカラー決定はとても迷いました。ショールームにいっても、全てのカラーのキッチンがおいてあるわけではありません。
私が選んだグループ2のクリエアイボリーもA4の大きさぐらいのパネル見本は見ましたが、キッチンとしての実物はなかったので決めるのに迷いました。
ショールームによっておいてあるキッチンの色が違うので、お好みの色が違うショールームにある場合は実際に見に行った方が良いと思います。
そして、グループの数字が大きくなるほど、お値段が上がります。
いいなと思う色はお高いことが多いです。
光沢かつや消しかでも迷いました。
光沢の方が汚れはふき取りやすいのかなと思ったのですが、さほど変わらないみたいです。
私が選んだクリエアイボリーはつや消しですが、汚れもさっと落ちます。
白い色はキッチンが明るくなり、何にでも合う色なのでとても気に入っています。
取手
取手はロングハンドルKシルバーにしました。
使いやすくて、見た目が好みです。
引き出すときに取手だけを触れるので、扉が汚れにくいので気に入っています。
ラインタイプがおすすめのようでしたが、引き出しにくいと私は感じます。見た目がすっきりして掃除がしやすいというメリットはあります。
取手はお好みで決めれば良いと思います。
シンク
シンクはまず人造大理石かステンレスかを選びます。
私は人造大理石のキレイシンクにしました。色はシュガーホワイトです。
大理石に決めたのは、ずばりオシャレだからです。私の好みです。
ステンレスと人造大理石の機能面の違いを色々調べましたが、私は機能的には大差がないと感じました。
メリット・デメリットはどちらにもあり甲乙つけがたい・・・ならば好みで決めてしまおうということです。
白いキッチンに白いシンク、かわいいです。見た目大事です。キッチンにたつ気分が違います。
心配していたのは、白いし汚れが目立つ、掃除が大変、熱いもの大丈夫?という点でしたが、2か月以上使ってみて特に問題なしです。
汚れはすぐに落ちるし、つなぎ目もなく掃除はラクです。
まな板スタンドが便利です。
ひろびろキレイシンクについて
アレスタには「ひろびろキレイシンク」といってキレイシンクより幅が15cmワイドになったものがあります。
しかし我が家のキッチン間口240cmではひろびろキレイシンクに変更することができませんでした。間口255cm以上必要です。
排水口
排水口は「てまなし排水口」にしました。「くるりん排水口」という排水口の汚れがよく落ちるタイプのものがありますが追加料金になるのでやめました。
水栓
水栓はオールインワン浄水栓DSタイプエコハンドルにしました。
ガスコンロ
標準タイプのガスコンロです。
3口コンロ無水両面焼グリルの中で一番安いヤツです。
でも、15年前のガスコンロに比べたら、全然便利なので機能的には特に問題ありません。
リクシルのガスコンロには「ひろまるコンロ」というこんなタイプの色が選べるものがあります。↓↓
http://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/alesta/parts/parts07.htm
こちらのパールホワイトをつけると、シンクとあっていておしゃれになると思ったのですが、コンロで白って大丈夫??すぐ汚れてしまうのでは?いつもきれいにしておく自信がない・・・という考えが消えず、こちらは断念しました。
現在のガラストップのコンロは2か月使用して、全然汚れがなくキープできています。
なので、白のコンロでも大丈夫だったのではないかと少し後悔しています。
レンジフード
ASRシリーズのホワイトにしました。
キッチン全体が白なのでレンジフードもホワイトにして正解です。
おおむね満足なのですが、こちらは、「加熱機器連動なし 」なので、ガスコンロを点火しても換気扇は自動ではつきません。コンロを消しても自動で止まりません。
今までの換気扇が連動ではなかったので、必要ないかと思ったのですが、「加熱機器連動付」にすれば便利だったなと少し後悔しています。
旦那さんが使った後にいつも換気扇がつけっぱなしで気になります。
最上位機種の「よごれんフード」が掃除がラクそうだなと思いショールームで気に入りましたが、変更するとかなりお値段が上がるのでやめました。
ASRでも掃除の手間はあまり感じません。
普段のお手入れは、フードがしまった状態で全体を軽く水拭き。そしてフードは簡単に開くので、中も全体を軽く水拭きすればキレイです。
ちなみに 「加熱機器連動付」はこちらです。
食洗器(食器洗い乾燥機)
浅型タイプ(扉材仕様)にしました。
「扉材仕様」タイプにしたので、食洗器が目立たなく、とてもスッキリしています。
注意したいのは、浅型の場合「パネル材使用」というものがあり、そちらは食洗器がここにありますよって感じでちょっとカッコ悪いです。
値段はかわらないので、扉材使用にすることをオススメします。
パネル材仕様の場合↓↓
こちらだとちょっとスッキリしない感じ。
食洗器を使い始めたころは、食洗器に食器を並べていくのに結構時間がかかり、手洗いした方が早いのではないかと思っていいました。
使い始めてしばらくたってみて、食器をセットするのにも慣れてきて今はあってよかったなと思います。
浅型と深型について
食洗器には浅型と深型があります。
当然深型の方が浅型よりもたくさんの食器をセットできるし、大皿なども入りやすいと思います。浅型は上げ底になっているだけなので、スペースも同じです。
なので、深型にしたかったのですが、うちは予算の都合でやめました。うちの場合は8万円程上がるとのことでした。
使ってみて浅型では、家族4人分入らないこともあるので、家族が多い方は深型をおすすめします。ただし金額は上がります。
ウォールキャビネット
最近はオープンキッチンが主流のようで、ウォールキャビネットをつける人は少なくなってきたようです。
ですが、私は収納を減らしたくないのでつけました。
↑こちらの高さ70センチ、対応間口75センチのものを2つ取り付けました。
かなり収納できます。
キッチンの前と横はオープンになっているのでリビングは見渡せます。ウォールキャビネットがあると適度にキッチンが丸見えにならずに収納力アップなので気に入っています。
マンションやキッチンで十分に収納を確保できない場合はつけるのがおススメです。
クイックパレット
シンクの上のウォールキャビネットに「クイックパレット・シングルタイプ」とシステムライト(LEDタイプ)をつけました。
こちらはオプションで追加しました。
クイックパレットは使わないときは上げておけるのでスッキリです。使う時だけ下ろします。
クイックパレットは野菜などの水切りをしたいものを水切りカゴに入れてサッとおいておけるし、鍋などの大物を洗ったあとにもここに乾くまでおいておけます。
とても便利なのでつけて正解です。
ただし、ウォールキャビネットをつけないと取り付けることができません。
フロアユニット(フロアキャビネット)
シンクやコンロの下の引き出しのことです。
シンク用のキャビネットには標準でアシストポケットとシェルフが付いていました。
コンロ用キャビネットは標準ではついていなかったので、アシストポケットとシェルフを追加しました。
こちらがアシストポケットとシェルフです。何もつけないこともできます。
アシストポケットにはフライ返しやお玉などを入れています。
シェルフにはフライパンを入れて、その下に鍋などを入れています。
ワークトップ・キッチンパネル・キッチンカウンター
ワークトップ(作業台)は人造大理石のシュガーホワイト。
シンクも人造大理石のシュガーホワイトなのでつなぎ目もなくとてもきれい。
キッチンパネルはプレーンホワイトです。
キッチンカウンターはリクシルのものではなく、ダイケンのメラミンカウンターをオーダーしました。ダイケンのショールームで見てステキだったので。
詳しくはこちら↓
メラミンフリーエッジカウンター|製品情報|DAIKEN-大建工業
さいごに
キッチン選びは本当に迷いました。
私の場合は最初は色々と標準から変更しましたが、変更するとプラス40万円ぐらいになってしまったので、結局はクイックパレットシングルの追加とアシストポケットシェルフの追加だけにしました。なのでプラス8,000円ぐらいですみました。
標準のものでも十分機能的で便利です。
標準から外れると便利になる反面、どんどん値段は高くなっていきます。自分に本当に必要なものをよく考えて決定すると良いと思います。
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